食品

2月8日は古くから「事八日」として小豆のお汁を飲む習わしがあり、地域により異なる呼び方や特徴を持つ日本の伝統的な食文化の面白さ、楽しさを知ってもらうのが目的。

ガーナミルクチョコレートをPRする目的で製造・販売する、株式会社ロッテが制定。ガーナチョコレートは、1964年2月1日の誕生以来、日本で最も売れるチョコレートとして広く愛され、その滑らかな口溶けと赤いパッケージで多くの人々を魅了しています。

カゴメ株式会社の大阪支店が制定。1993年に京都の「すぐき漬け」から発見されたラブレ菌。この植物性乳酸菌の力で腸内フローラを整えることを目的に、年末年始の時期と「フ（2）ロ（6）－ラ」の語呂合わせを組み合わせ1月26日としたもの。

日本ナットウキナーゼ協会が制定。納豆に含まれるナットウキナーゼが血栓を溶解し、脳梗塞や心筋梗塞を予防。こうしたナットウキナーゼの素晴らしい力を多くの人に知ってもらう事が目的。寒い時期と「2（ツ）0（マル）」語呂合わせに由来。

おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチームが制定。寒い季節に松本の新鮮な農産物を使った鍋で家族や仲間が集い、温かく幸せな時間を過ごしてもらう目的。鍋料理に最適な季節である冬の12月、1月、2月に着目し、それぞれの月の19日を食べ物の「食（しょく）」の語呂合わせで、12月19日・1月19日・2月19日に。

東京・浅草の老舗すき焼き店「ちんや」は、適度な霜降り肉「適サシ肉」だけを使用することを2017年1月15日に宣言し、真の美味しさとその魅力を味わってもらう事を目的にしています。

福岡の食品会社「ふくや」は、1949年1月10日に明太子の製造・販売を開始したことを記念し、毎年この日を「明太子の日」と制定。地元の味から全国へ、食文化の一部として広がり続けています。

茨城県の生産量日本一の干し芋の魅力を広く周知する目的で制定。、漢数字の「一」と「十」が「干」に重なること、糖化工程が（10日）掛かる事、そしてこの時期が最もおいしい時期であることが挙げられています。

全国納豆協同組合連合会が制定。「1」と「10」で「糸（いと）」の語呂合わせと、受験シーズンの粘り強く合格を願う事から1月10日を記念日としたもの。

七草粥は、1月7日の人日の節句に食べる伝統的な行事食で、春の七草を使った優しい味わいのお粥。一年の無病息災を願い、正月で疲れた胃を休める目的もある。