3月

毎年3月3日の「桃の節句」は、平安時代の流しびなが起源で、身の穢れを祓う儀式として始まりました。江戸時代初期から現在のようなひな人形を飾る形式となり、今日でも一部地域では流しびなの伝統が受け継がれています。

1840年（天保11年）3月2日、庶民派の名奉行として知られる遠山の金さんこと遠山左衛門尉景元が北町奉行に就任。彼の桜吹雪の入れ墨と公正な裁きで市民を魅了しました。

プロのミーハー・古川剛也氏が制定した記念日。流行に敏感で好奇心旺盛な「ミーハー」を肯定的に捉え直し、新しい好きに出会う日とするのが目的。3（ミー）と8（ハー）にちなみ3月8日に制定。

ライオン株式会社が制定。肌のセルフケアを習慣化し、ニキビや肌荒れから自身を守ることを目的とする。毎月25日は、いたわりケアで「に(2)こ(5)やか」な笑顔になってほしいという願いが込められた記念日。

株式会社レイコップが制定。健康と美容をサポートする同社ブランド「Dr.MICHAEL（ドクターマイケル）」の理念「スローエイジング」を広く知ってもらうためが目的。「スロー（3）イイナ（17）」の語呂合わせで、3月17日に。

一般財団法人大日本蚕糸会が制定。蚕糸業が近代日本の発展に果たした重要な役割と、国内の蚕糸絹文化の継承、発展に寄与することを目的。昭憲皇太后が明治4年（1871年）に宮中御養蚕を始めた日、及び第1回の「掃立日」に由来します。

全国製麺協同組合連合会は、毎月末日を「そばの日」に制定。そばは長寿を象徴し、月末に味わうことで、新しい月への期待を込めて心をリセットする日本の美味しい習慣です。

人気グルメインフルエンサー「ライスペーパーネキみか」さんが制定、手軽で無限のアレンジが可能なライスペーパーを、家族や友人と巻いて楽しむことを目的としている。「ま（３）く（９）」「み（３）かまく（９）」から3月9日を記念日とした。

「銀座ものひと繋ぎプロジェクト」は、コロナ禍で静まった銀座を活気づけるために商店や企業が結成。2024年3月14日、思いを象徴する桜「マイヒメ」を植樹し、この日を記念日に制定。