4月

一般社団法人日本種苗協会が制定。種の知識を深めることを目的とし、種の大切さを知ってもらいたいとの願いが込められている。種の英語「seed（シード）」に由来し「シー（4）ド（10）」から4月10日に。

株式会社ドールが制定した「もったいないフルーツの日」は、厳格な規格外で捨てられる果物を活用し、食品ロス削減を目指す活動を広めるため、1本も1個の無駄にしない事から毎月1日に設定されています。

「米」の漢字は「八十八」と分解でき、これは米の栽培に88回もの手間がかかることを表しています。この数字は、農家の努力と私たちの食卓に届くまでの多くの人々の思いを象徴しています。

1925年4月18日、パリで国際アマチュア無線連合（IARU）が結成され、2005年にこの日が「世界アマチュア無線の日」と制定されました。アマチュア無線の発展と国際親善を祝うこの日は、技術革新と交流の重要性を再確認する機会です。

1993年に社団法人日本鉄道構内営業中央会が制定。4月10日と決定した理由は、行楽シーズンと「弁当」の「弁」が「4」と「十」に見えることから4月10日に。駅弁の魅力を広め、需要を拡大する目的があります。

ザイゴマインプラント協会が制定したEZ4は、頬骨にインプラントを埋め込む技術で、上顎の骨が少なくてもオールオン4を実現可能にする画期的な治療法。記念日は4月4日。

お菓子作りに情熱を注いできた松永製菓株式会社が制定。「し（4）るこサ（3）ンド」の語呂合わせで4月3日に。北海道産あずきを使ったほんのり甘いあんを塩味のビスケット生地で挟んだ和洋折衷のお菓子「しるこサンド」の長年の愛顧に感謝の意を示すためが目的。

玉野商工会議所と児島商工会議所が連携し制定。「王子マリンロード430」の愛称の道路は、両市の魅力を結ぶ架け橋であり、観光スポットも充実。国道430号線から4月30日は記念日として定め、地域の認知度向上と観光振興を図る。

カゴメ株式会社が制定。昭和生まれの日本の洋食であることから、「昭和の日」の4月29日を制定し、ナポリタンの味わいを進化させ、魅力をより多くの人々に広めさらに愛してもらうのが目的。

1950年（昭和25年）4月30日に制定された日本の図書館法にちなむ、国民の知識普及を目指し、図書館の基本方針を定めた重要な法律です。1971年に定められ、図書館の重要性を称える行事が行われます。