iphone のバッテリーが限界を超えてきました、「サービス」状態になり、40%からLINEを一通打つだけで10%まで落ちる事が度々起こる様になりました。
交換した結果は使い易くてなって良かったです、自分で交換しようと思った事と実際にお店での交換に至った経緯とお店での交換のメリット・デメリットを紹介します。
まず初めにバッテリーが劣化してるかどうかを確認します。
バッテリー劣化状態の表示
交換該当のiPhoneは発売日(2017年11月3日)当日に購入したiPhoneXですので約4年半が過ぎてます。
iPhoneはバッテリーの状況を確認する事が出来ます。(※iOSバージョンで違う事があります)
確認するには「設定」→「バッテリー」→「バッテリー状態」から確認出来ます。
最大容量も71%と記載され劣化が数字で表されます。
最大容量が減るだけでは無くここまで劣化すると減り方も著しく減り利用には別の電源環境が必要になります(モバイルバッテリーや電源環境が必要です)
この様な画面が出てる方はバッテリーの交換を考える事が必要です。
そのまま使っても使えますが、リチウムイオンバッテリーは劣化すると膨張して画面や背面を押し上げたりします。
膨張したバッテリーは発火の危険もありますので、利用を控えた方が良いです。
交換をお店でするのと自分でする違い
バッテリー交換は自分でする事も出来ますが、お店でして貰う事の違いを調べて考えた事を紹介します。
自分で交換するメリット・デメリット
自分で交換するパーツなどはAmazonなどで調べるといっぱい出てきます。
金額は約3000円代位です、工具も一式付いてます。
メリット
- 安く交換できる
- 工具一式が付いてる
- 内部構造を知る事が出来る
デメリット
- メーカーの保証が切れます(Applecareが使えなくなる)
- 内部破損する事がある
- 防水機能が失われる事がある
- バッテリーの初期不良に合う事がある
- データーが消える事がある
- リチウムイオンバッテリーが発火する
- 最悪スマホが再起不能になる
自分で交換するのは手順もYouTubeなどにありますが、スマホは精密機器の為内部にアクセスするには慎重な作業を要します、パーツの破損やシールや粘着物を外しやすくドライヤーの熱を当てるのも当てすぎると内部破損にもつながります。
iPhoneXは防水機能もありますので、防水機能を持たせるには適切なシールの貼り付けも要します。
リチウムイオンバッテリーは無理に曲がったり破損させるとイキナリ発火する事もありますので、外れにくいからといって無理に剥がすと変形して発火する事があります、実際にAmazonのレビューの中には発火して画像もありました。
今やスマホは個人のデーターの宝庫です、破損や再起不能になると修復やデーターの取り出しには相当な苦労とお金が必要になります。
メーカー保証は今回の該当機種は古いので元々使えませんが新しい機種ではメーカーの保証が切れます。
お店での交換のメリット・デメリット
お店での交換や修理なども調べると沢山あります。
アップルの直営店が近くにある方はそこでも修理・交換は出来ます、その際にはappleCare+加入済みの方は所定の料金で使えます、メーカー保証がまだある機種はメーカー保証自体は継続出来ますが、公式のAppleは料金が高いのがネックですAppleCare+の詳しい事は【公式AppleCare+】を確認して下さい。
比較は自分で交換と一般的なお店のメリット・デメリットで比較します。
メリット
- 交換が慣れてる方が実施して貰える
- 自分で交換するより失敗が無い(破損やデーターが少ない)
- 他の不具合も一度にして貰える
- 交換パーツによっては保証がある(初期不良対策されてる)
- 公式Appleより低料金
- お店によっては自身で購入したパーツで交換してもらえる(要確認)
デメリット
- 自信で交換するより高額
- 近くに店舗が無い
- お店によって技術の差がある
- 来店して待つ事がある
- 予約無しで行くと在庫切れがある
- データー破損の保証はされない
- 交換中の部品破損は保証されない事がある
- 水没や破損状況で直らなくても料金が発生する
まとめ
昨今のスマホは無くてはならない、個人データーの宝庫ですので、データーが大切にした方は安全の為にお店に頼む事をお勧めします。
自身で交換してデーターの破損や部品破損では結局高額修理になりますので自信が無い方はお店に頼むのが安全で確実です。
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