2023年1月中頃より、Twitterの凍結祭りやサードパーティが軒並み、使用できない状態になっています、正式な発表も無いままに実施されていましたが、公式の開発者契約の中の制約事項に追加されました。
ライセンス対象物を使用またはアクセスして、Twitter アプリケーションの代替または類似のサービスまたは製品を作成または作成しようとすること。
Twitter 開発者プラットフォーム
制約事項に以上の文が追加された事で、事実上のサードパーティの締め出しを示唆しています。
現時点では日本語版の改定は1月20日時点では発表されていませんが、アプリの停止などが、もう行われているのでいづれ変更が発表されるでしょう。
禁止の理由としてはサードパーティ製アプリがAPIルールに違反していることからとアナウンスされましたが、どの項目のどんなAPIルールで違反しているかは明らかにしておらず、サードパーティを開発している開発者やメディアからはその不誠実な対応に批判が上がっている。
Tweets by TwitterDev現状動作しているアプリなども、今後は停止などの措置が取られる可能性が高く、今停止しているアプリが復活する可能性も不透明になっています。
使用出来ない代替アプリは公式のアプリやWeb版のアプリなどを使用するしか方法がない状態ですが、公式アプリが使いにくい等のユーザーからの要望にどう応えるかは疑問ではあります。
このサードパーティ製の停止措置が実施されてからはTwitterのクライントアプリを販売する業者は販売の停止や終了をアナウンスしています。
Twitter社は、実施するにしても「アナウンス」➡「アプリ停止」を、「停止してから」➡「アナウンス」と一般的な会社では逆の方法を取っている為に批判が出ているのだと推察されます、公式に具体的なAPIルール違反など説明が必要の様ですが、説明する気配は1月20日現時点では無いようです。
これを好機と捉えて新しいアプリなどが出てくるのでしょうか?
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