9月11日は 【たんぱく質の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!
たんぱく質は、筋肉や骨、皮膚、髪などの材料となる栄養素であり、健康維持に欠かせない。
たんぱく質不足がもたらす健康リスクは、さまざまである。子どもでは、成長や発達の遅れ、体力低下、感染症にかかりやすさなどが懸念される。女性では、骨粗しょう症や貧血、肌荒れなどのリスクが高まる。中高年では、基礎代謝の低下や免疫力の低下などから、生活習慣病やがんにかかりやすくなる。高齢者では、筋肉量の減少やサルコペニア、寝たきりなど、寝たきりのリスクが高まる。
株式会社明治は、日本栄養士会や他の食品メーカー、全国の学校などと連携して、たんぱく質摂取不足の解決に取り組んでいる。具体的な取り組みとしては、たんぱく質摂取の重要性を啓発するパンフレットや動画の制作、学校での授業や講演会の開催、地域イベントへの参加などが挙げられる。