7月

2008年、日本記念日協会は「恋の日」を認定しました。ユニバーサルミュージックのコンピレーション・アルバム『恋のうた』がきっかけで、7月7日の七夕の遠距離恋愛を思わせ、恋をがんばる全ての人が主役になれる特別な日です。

1885年、ルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが初めて少年に接種されたことを記念し、日本ベクトン・ディッキンソン株式会社が「狂犬病ワクチンの日」を制定。ワクチンの重要性を広めることが目的です。

1939年のこの日、零式艦上戦闘機（れいしきかんじょうせんとうき）（略称：ゼロ戦）の試作機が初飛行。日本の航空技術の進化を象徴し、太平洋戦争初期に多大な戦果を挙げた。

洗車雨を浴びる倶楽部が制定。七夕の伝説に登場する彦星が織姫に会いに行くために牛車を洗う伝説にちなんだ「洗車雨（せんしゃう）」から他者への思いやりを再認識する記念日です。

株式会社ジェーシー・コムサが制定、技術と経験を活かし、小麦粉を原料とした主食「ナン」の美味しさを広めるため、7と6を「ナン」と読む語呂合わせに由来して7月6日を記念日としたもの。

ハンワフーズ株式会社が制定。穴子にはビタミンAやビタミンB群が豊富で、夏バテや食欲減退防止に効果があることから、新たな夏の食文化として定着させる目的。「な（7）」と「ご（5）」から7月5日。

株式会社「味のちぬや」が制定。軟骨はささみ肉の剣状突起にあり、ビタミンやミネラル、カルシウム、コラーゲンを含む人気食材です。コロナ禍で家飲みが増える中、手軽に楽しんでもらいながら食品業界の発展にも貢献したいという思いが込められています。「なん（7）こ（5）つ」という語呂合わせから7月5日に。

株式会社マンダムが制定。汗をかくことの重要性と快適な汗をコントロールする、汗マネジメントの普及と習慣を広める事を目的。「夏（７）の発汗（８）」の語呂合わせから7月8日を記念日とした。

「切削工具の情報サイト タクミセンパイ」が制定。切削加工業界の変革と活性化を目指し、情報が得にくい中小企業や若手人材を支援することを目的としている。日付は「切削」の「切」に「七」が含まれること、そして工具の「工」（5）を合わせて7月5日

江戸切子の魚子（ななこ）文様は、職人の技術が試される難しいカットパターンです。江戸切子協同組合はこの日を記念日とし、伝統と美を広く伝えるために制定しました。日付は「魚子7（なな）5（こ）」と読む語呂合わせから7月5日に。