携帯電話が多くなり公衆電話が少なくなっていますが、災害時や通信の障害時には公衆電話は優先されて繋がり易くなってます。
昨今の通信事情が充実された世の中では公衆電話を使った事の無い方が多く潜在していますので、かけ方だけでも知っておくと困った時に重宝します。
公衆電話のかけ方
お金やテレホンカードを用意します、携帯電話や遠距離電話にかける際には金額が掛かるので小銭やテレホンカードの残量に注意して下さい。
通話し放題の感覚で話すとお金が結構かかります。
NTT公衆電話料金は距離や携帯電話で決まってます。
- 受話器を上げる(ツーっと音がする事を確認)
- お金を入れる
- 掛けたい電話番号を押す
- 話す
- 受話器を戻す
以上の工程です。
今は見なくなりましたが、回すタイプで電話番号を入力するタイプは掛けたい番号の所に指を入れて回し端まで回して指を離します、自動で戻りますので、掛けたい番号を同じ要領で回します、入力に時間が掛かりますが正常です。
プッシュホンでは受話器から和音が聞こえ、ダイヤル式ではパルス音が聞こえます。
詳しい番号を入力出来るシステムは省きます。
※年式や多機能公衆電話などありますが一般的な公衆電話の掛け方を記載してます。
①受話器を上げる
受話器を上げます、上げずにお金を入れても返却されます。
上げると受話器から「ツー」と音がします。
②お金を入れる
受話器を取ったまま硬貨やテレホンカードを入れます。
長く話す時は予備の硬貨やテレホンカードを先に用意して下さい、料金が無くなり次第強制的に通話が終了します。
③ダイヤルを押して掛けたい相手の番号を入力します。
相手先の番号を押します。
正常ならそのままかかります、間違えてた先に掛かった場合にも料金は発生します、入力は間違えの無い様にして下さい、中央ディスプレイに入力した番号が出るタイプと出ない無いタイプがあります。
④通話終了
通話終了は受話器を戻すだけで終了出来ます、100円を投入の場合通話可能時間が残っていてもお金は戻ってきません、テレホンカードは使用した分が引かれます。
緊急の際の掛け方
公衆電話は緊急の際に「110」・「119」番は無料でかける事が出来ます。
掛ける際にはそのままのタイプと赤い「●」丸を押してから掛けるタイプがあります。
公衆電話には土地勘が無く住所が分からなくも公衆電話のボックス内に住所が記載されてる事が多いですので焦らず伝えて下さい。
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