空気清浄機の2023年の最新作の一台を紹介。
空気清浄機の性能の評価は、関連記事:【空気清浄の機能のどこで選ぶ、ウィルス・花粉のシーズン到来に打ち勝つ】多くの空気清浄機のチリや埃の除去方法は大きく分けて二種類です。
- フィルターで吸着
- 静電気で吸着
各種メーカーはその他の機能も搭載している者が発売されています。
フィルター機能以外での各種メーカーの機能
フィルターは吸着で物理的に除去する為に働くものです、定期的な交換・掃除が必要になります。
その他各種機能を紹介
イオンの濃度を高める事で空間に洗浄能力を高める事でさまざまな効果が期待できます。
機種を選ぶポイント
通常の使用にはメーカーの推奨床面積を参考にして、花粉症やハウスダストなど敏感な人は大きいパワーにすることで軽減できる可能性が有ります。目安として、部屋の広さの3倍以上を選択するのがおすすめです。
ではメーカーによるお勧めの機種を紹介
シャープ・プラズマクラスターNEXT
プラズマクラスターNEXTは自然界をはるかに上回る1cm³あたり50,000個以上の高濃度のイオンで、空気リスクに立ち向かいます。
シャープ
プラズマクラスターの詳しい事はシャープのホームページを確認して下さい。「※シャーププラズマクラスターついて」
効果(浮遊)(付着)
- 浮遊カビ菌を除菌
- 浮遊ウィルス・浮遊菌の作用を抑える
- ダニのフン・死骸の作用を抑える
- アレル物質の(花粉)の作用を抑える
- 付着カビ菌の増殖を抑える
- 付着ウィルスの作用を抑える
- ニオイの元となるニオイ原因菌を除菌
- 付着花粉のアレル物質の作用を抑える
- 付着いたペットの皮膚特有の菌の作用抑える
パナソニック・ナノイーX
「ナノイー」は、花粉やハウスダストなどの空気リスクとたたかうイオン。様々な物質に作用するOHラジカルが含まれ、有害物質を抑制します。「ナノイー」は、私たちの暮らしの中にますます拡がっています。
パナソニック
ナノイーXの詳しい話はPANASONC「ナノイーX」の詳細を見て下さい。
効果(浮遊)(付着)
- 浮遊ウィルス・浮遊菌の作用を抑制
- アレル物質の(花粉や30種類)の作用を抑制
- ニオイの元となる生活臭に高い効果を発揮します
(たばこ・ペット・生ごみ・枕カバー・汗・焼肉・生乾き) - PM2.5に付着する大気汚染物質をスピード分解
- 浮遊ウィルス・浮遊菌の作用を抑制
- アレル物質の(花粉や30種類)の作用を抑制
- ニオイの元となる生活臭に高い効果を発揮します
(たばこ・ペット・生ごみ・枕カバー・汗・焼肉・生乾き) - PM2.5に付着する大気汚染物質をスピード分解
ダイキン ストリーマ
ダイキン吸い込んでつかまえて、分解する。
ダイキン
効果(浮遊)(付着)
- 浮遊ウィルス・浮遊菌の作用を抑制
- 付着有害ウィルス・細菌も抑制
- 一年中飛散する全国の花粉【16種類】を無力化
- たばこニオイが付いた衣類に対して高い消臭効果を発揮します
- PM2.5に付着する大気汚染物質をスピード分解
- 約10年間フィルター交換不要
- UV(深紫外線でスピード殺菌)※機種により搭載されません
ストリーマ空気清浄機の特徴はダイキン「ストリーマ空気清浄機の特徴」を参考にして下さい。
SHARP製品
一般的なサイズ16畳~18畳の製品
プラズマクラスターNEXT搭載プレミアム搭載
PANASONC製品
適用床面積約31畳~25畳の製品を紹介
ダイキン製品
適用床面積約31畳~25畳の製品を紹介
Airdog製品
Airdog製品は静電気で集塵するタイプです、静電気で集塵する為、微細なチリや埃の集塵には効果的です。
0.0146μmまで集める事が出来ます、ウィルスは一般的に0.1㎛です、吸着後フィルター内には約10~20kVの電圧が流れており、ウイルスや雑菌はこのような環境下では不活化するという文献があります。
お手入れの違い
お手入れの違いは長く使うには重要な事です。
- フィルター交換
- フィルター洗浄
どちらも一長一短です。
フィルター交換式のメリット
フィルター交換は購入した物と古い物を交換するだけで完了します。
フィルター交換は慣れれば数分で完了します、交換後はそのまますぐ使う事が出来ます。
フィルター洗浄式のメリット
フィルターを洗浄する事で機能が回復します、ランニングコスト的にメリットがあります。
フィルター交換式のデメリット
フィルターを交換しなければ集塵機能の回復が出来ません、フィルターに目詰まりすると効果が落ちます定期的に交換の必要があります。
その分フィルターにかかるランニングコストは使い続ける限り発生します。
フィルター洗浄式のデメリット
フィルター洗浄式のデメリットはフィルターが乾くまで使う事が出来ません、濡れたまま使用すると内部に水が入り故障に繋がる恐れが有ります。完全に乾かす事が必要になります。予備が無いと洗浄後すぐには使う事が出来ません。
集塵フィルターは長期フィルター交換をしなくて良い様に製作されていますが、無交換ではありません使用状況によっては交換する事になりますが、フィルター交換式よりフィルターの値段が高価になる傾向があります。
まとめ
空気清浄機のお勧めポイントや空間洗浄機能の違いを紹介しました、選ぶ際には自分に合った機能や性能またランニングコストも計算に入れて購入する事をお勧めします。
どんなに性能の良い空気清浄機もしっかりとしたメンテンナンスが必要なのはどれも同じです。
コメント