2006年

全日本タワー協議会は、2006年に制定。10を「展(てん)」、1を「ボー（望＝棒）」から10月1日に、各地のタワーでイベントを開催。タワーの魅力や歴史を再発見する日です。

日本機械学会は2006年に機械の意義や役割を考え、人間と機械の理想的な関係を模索する記念日を制定しました。この日を通じて、技術の責任ある発展を考えることが促されています。

江戸時代の儒学者、林春斎が絶賛した「松島」「天橋立」「宮島」は日本三景と呼ばれ、いずれも美しい海と松の景観が特徴です。これらは1952年に国の特別名勝に指定され、2006年に日本三景観光連絡協議会が記念日を制定。

2006年（平成18年）、沖縄の指笛愛好家グループ「指笛王国おきなわ」が制定。 このグループは、指笛の技術と文化を次世代に伝えることを目的とし、沖縄の伝統音楽や祭りに深く根ざした指笛の魅力を広く発信しています。記念日に合わせてイベント演奏を...

2006年1月1日に鹿児島県の合併により誕生した志布志市は、天智天皇が人々の熱意と志をに感銘し、「しぶし」と命名。日付は４と２４の語呂合わせで「しぶしの日」を制定、「志あふれるまちづくり」を、市民一人ひとりが自らの志を持ち、地域社会に貢献することを目指しています。

大阪の家具販売会社「オフィスレット」が2006年に、「4 1 4」（よい いす）の語呂合わせから4月14日を記念日と制定。その後、事業を株式会社コクヨロジテムに譲渡。これにより、より広範なリソースを活用し、顧客により洗練されたデザインと最新のテクノロジーを提供できる展開が期待されている。

デジタル放送の普及促進と発展を図る事を記念して地上デジタル推進全国会議が2006年に制定。2000年以降、BS・地上デジタル放送が開始され、2011年にはアナログ放送が終了。デジタル放送は、高画質・高音質、多チャンネル放送、データ放送など、新たなサービスを可能にした。

井戸は、古くから人々の生活に欠かせない水源として利用されてきました。現在でも、農業や工業、家庭用水など、さまざまな用途に利用されています。2006年に全国さく井協会が制定した記念日です。語呂合わせで「いい（1）井（1）戸（10）」記念日をきっかけに井戸の大切さを改めて考えてみてはいかがでしょうか。

狂犬病予防連盟が制定した狂犬病の予防と撲滅を目的とした国際デーです。 日付の9月28日は狂犬病ワクチンの開発者であるフランスの細菌学者のルイ・パスツールの命日に因んで。 1885年に狂犬病ワクチンを開発し、狂犬病による死亡を大幅に減少させることができました。世界狂犬病デーは、狂犬病の脅威を世界に知ってもらうための啓発活動が中心です。 2007年以来から各国でイベントやキャンペーンが開催され、狂犬病の予防方法や撲滅に向けた取り組みについての情報発信が行われます。

リンパ（りんぱ）は、私たちの体内に存在する液体で、免疫系の一部を構成しリンパは、リンパ管と呼ばれる細い管を通って体内を流れており、リンパ節という小さなフィルターを通過することで浄化されます。