12月1日は 【デジタル放送の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

NHK・民放テレビ127局・放送関連団体・メーカー・販売店・消費者団体・地方公共団体・経済団体・マスコミ・総務省などの代表によって構成された地上デジタル推進全国会議によって2006年に制定(記念日登録は一般社団法人デジタル放送推進協会で現在の一般社団法人放送サービス高度化推進協会)。

デジタル放送に対する理解を深めるとともに、デジタル放送の普及促進及び発展を図ることが目的。

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日付は、2000年12月1日にBSデジタル放送が開始されたこと、2003年12月1日に地上デジタル放送が開始されたこと、そして2006年12月1日に地上デジタル放送が全放送局で開始されたことに由来する。

2009年は、アナログ放送完全終了の600日前という節目にあたり、デジタル放送の日に合わせて大規模な周知活動が行われた。テレビや新聞、雑誌などでデジタル放送の魅力が伝えられ、デジタルチューナーの普及促進につながった。

デジタル放送は、アナログ放送に比べて高画質・高音質・多チャンネル化などのメリットがある。また、EPG(電子番組表)やデータ放送などの機能により、視聴者の利便性が向上している。

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