未だに一部のソフトやログインでInternet Explorerを使う事でしか使えない事があります、電子証明書など再発行が困難や手数料など手間がかかる事が有るので未だにInternet Explorerを使いたい場合があります。
その為開こうとするとMicrosoft Edgeが勝手に開いてしまいアクセス出来ない現象になる事があります。そんな時元に戻してInternet Explorerを開く方法を解説。
※Internet Explorerは段階的に廃止されますのであまり使わな方が良い様です。
Internet Explorerを起動させる
Internet Explorerがデスクトップ上に無い場合は、「Windowsアクセサリ」から開く事が出来ます。そのうえでMicrosoft Edgeが開いてしまう方は以下の方法で開く様に設定を変更します。
Internet Explorer11をインストールする方法はこちらからWindows7用をダウンロード出来ます。
Microsoft Edgeの設定変更
Microsoft Edge設定を変更します右上の「…」で「設定」を変更します。
「edge://settings/profiles」からも入る事も出来ます。
設定画面から「既存のブラウザー」から入ります。
Microsoft Edge詳細設定
設定から互換性の設定を変更します。
基本は【Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる】を設定だけで大丈夫ですが他も含めて解説をします。
【Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる】
【Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる】の設定をします「∇」でドロップダウンから設定変更します。
ドロップダウン内に
- 「なし」
- 「互換性のないサイトのみ」
- 「常に(推奨)」
の中から選びます。
「常に(推奨)」になっていると自動でMicrosoft Edgeになってしまいます。
「なし」か「互換性のないサイトのみ」に変更します。互換性のないサイトのみでは自動でMicrosoft Edgeで開く事もあります、Internet Explorerで必ず開こうとする場合は「なし」で設定します。
※この設定でアイコンやプログラムからInternet Exploreを開いた場合ではそのままInternet Exploreが起動します。
「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」
再読み込みの設定します。Internet Exploreで開くだけではこの設定はしなくても大丈夫です。
- 「既定」
- 「許可」
- 「許可しない」
の中から選びます。
設定する事で再読み込みで互換モードで開く事を許可するか選択します。
「Internet Explorerモードページ」を設定。
特定のページだけを追加する場合は【追加】でURLを追加するとInternet Explorerモードで開く事が出来ますが、追加した日から30日間だけですので一時的な場合だけです。
【追加】を選択で追加したいページのURLを入力します。
まとめ
Internet Explorerは2022 年 6 月 15 日にサポート対象外になりますので出来ればMicrosoft Edgeを使う事をお勧めします。
Windows10などは最初にインストールされていますが、見つからない時はスタート ➡ 検索 の順に選択し、Windows の機能と入力します。 検索結果から【 Windows の機能の有効化または無効化】を選択し、Internet Explorer 11の横にあるチェックボックスが選択されていることを確認します。 OKを選択して、デバイスを再起動します。
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