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節電が気になる蛍光灯・電球交換・LED蛍光灯と従来の蛍光灯注意点

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蛍光灯気になるニュース

LEDの蛍光灯がかなり普及して安くはなりましたが、まだ通常の蛍光灯に比べましたら製品の値段だけを見るとまだ高いです。

ただ従来の蛍光灯や電球が政府の省エネ推進(経済産業省2020年目標)もあって、製造中止になったり販売が縮小傾向になり販売数自体が減ってきましたので将来的にはLEDに置き換わってしまいます

従来型の蛍光灯も製造中止や価格高騰などの恐れがあります、金額やランニングコスト面でのLEDとの比較をしてみましょう。

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LEDと従来型

LEDは発売当初は高価で電力使用量が安くても本体価格分を吸収するには難しかったですが、
現在はいろんなメーカからも発売されて価格もかなり下がりました、従来の蛍光灯と比較しても幅が狭くなってます、LEDの寿命は約40,000時間で従来の蛍光灯は約6,000時間ですので価格差に差が無ければ交換手間や電気使用量で価格差がなくなります。

どちらも記事作成時には同じ10本の値段ですが金額が2倍以上違うのが分かります、値段と寿命を考えて選ぶ事になりますがLEDは探しやすいですが、現状でも蛍光灯を扱ってるお店を探すのは難しいです。

また蛍光灯は付いている蛍光灯をそのまま付ければいいのですが、LEDには注意が必要です!

LEDには照明器具に工事が必要な物と、工事いらずの物が混在しています、注意書きには書いてありますが知らずに購入すると照明器具やLEDを壊す事になります。
工事が必要な物と不要な物のそれぞれのメリットやデメリットを知って合った物を買いましょう。

工事不要なLED

メリット

工事不要なタイプのLED蛍光灯を導入するメリットは、購入後自分ですぐに取り付けが出来て、初期費用が蛍光灯以外かからず節約できる点。賃貸などの場合でも照明器具をそのままに気軽に導入でき、通販など自分で簡単に買えるので入手も簡単である。

従来の蛍光灯にも機器と蛍光灯と数種類有ります。

点灯管(グロー)があるタイプですと、LEDの商品説明に「工事不要」と記載がある物は点灯管を外すだけで簡単交換出来ます。

デメリット


従来の蛍光灯からLEDに買い替える場合、従来型には必ず点灯させる為の安定器が付いています。ですが、安定器はLEDには基本必要の無い器具ですが、工事して外さない限り電力を消費し続けます、そのため消費電力が思ったほど下がらず、従来の蛍光灯と金額差を埋めるのが難しくなります、また安定期などは製品寿命もあり古くなってきますと経年劣化からの発熱や発火のリスクもあるのが工事不要タイプのデメリットです。

安定器1つあたりの消費電力としては、1ヶ月につき約30円前後(契約プランで違います)が余計にかかってくる。照明の数が多ければそれだけ消費電力が多くなり、LEDの導入コストを考えると決して褒められた費用ではない。

電気工事をするメリットとデメリット

従来型の照明器具の安定器が必要ないと言いましたが、単純に安定期を外して付ければいいのかと言いうと、まったく違います!
手順の簡単な説明は安定器を外してLEDに合った配線をし直さないといけませんが、LEDの接続や方法には LEDタイプにも片側給電タイプ両側給電タイプがあり工事内容も少し変わります、間違えた接続方法はLEDの破損や照明器具自体の破損や最悪は火災などの重大な損傷になります。
メリット
適切に接続された製品では安定器に電力を取られる事無くLED本来の性能を発揮できるだけでなく消費電力も抑えられるのが最大のメリットです。安定器無い事で発火などの心配も軽減されます。

デメリット
デメリットは当然工事業者に頼む事になり費用が掛かます、一台や二台なら対して金額にしては大した金額では無いですが、LED蛍光灯の金額は超える事が多いのでLEDにしたメリットが薄くなります、取り付け数が多い方が結果的には安いのですが、初期費用が多くかかり事業者や店舗でのはメリットがありますが個人ではメリットが少ないです。
取り付けに工事をお願いするには相見積もりを取る事をお勧めします。

面倒な事は嫌な人に最適な商品

値段は少し高いですが従来の照明器具に全対応工事不要タイプもありますので、従来型の照明器具が混在している企業や店舗などにはいちいち確認しなくても交換できるタイプもあります。※2022年7月時点では在庫切れが発生したり手に入れにくい状況です。

LED電球の交換

LED蛍光灯以外に電球を交換する方もいるでしょう。

LEDの電球は蛍光灯よりも簡単です、ほぼ全ての場合照明機器の変更はありません。

今付いてる物を外して付けるだけで済みます。

使用用途に因っては注意する事があります。
間違った使い方や推奨されない使い方では寿命が極端に短くなる事もあります。

LED電球の注意する仕様状況

LEDは熱に弱いのがネックです、それを踏まえて検討して下さい。

  • 密閉型の照明器具(お風呂や玄関照明などの熱の放出出来ないタイプ)
  • 調光付きの照明器具(無段階で明るさの調整が出来る)

密閉型や調光付きに関しましては専用のLED電球があります、
必ず使用用途にあったものを使用して下さい。

専用では無いものでは密閉型は寿命が短くなり調光付きでは調光機能使え無くON/OFFの全光か消灯になります。

電球の接続口径

電球には基本照明機器の変更・改造は要りませんが電球自体の口径(口金)には注意して下さい。

家庭用に使われてる電球には主に3種類が多く使われてます。

  • E26(廊下や洗面所やトイレなど)
  • E17(スポットライトなど)
  • E11(装飾ライトやスポットライトなど)

それ以外にもE39やE12などもありますが一般家庭ではあまり使われていません。

現在蛍光灯を製造中のメーカー

  • パナソニック
  • 東芝ライテック
  • ホタルクス
  • NEC

以上は蛍光灯の供給はしてくれていますが、蛍光器具を製造中止になってるメーカーさんもありますので減少傾向は更に進むと予想されます。
それに従い値上げが予想されます、実際に製造コストや輸送コストなどで年々元の価格が上がっています。

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