旅館やホテルの大浴場の混雑が目で見て変わるIoT機器

便利なIoT機器【お風呂空いてる君】が気になったので見てみましょう。

旅館やホテルの楽しみの一つに大浴場があります！
温泉旅館でしたら、温泉を満喫するのが醍醐味。

個人的には露天風呂なんかあれば長風呂になる事もしばしば、雪やお月様を眺めながら、
入る温泉は日頃の疲れを取るのには最適です。

ただ大浴場の混雑が過ぎるとリラックスしずらい事多くありましたので、よく夜の静かな時間に入る事もしてました。

そんな中コロナが発生して密を回避するために、旅館さんも様々な取り組みをしながら安心・安全を配慮してくれていますが、どうしても大浴場にはマスクなどの感染対策はしにくい所です。

ある旅館さんはチェックイン時にホワイトボードに入る時間に前もってマグネット貼って貰う事をしてましたが、実際大浴場に入る時間はズレる事が考えられますので、混雑する事も！

お風呂空いてる君

旅館やホテルの大浴場の混雑具合を簡単に可視化出来る、IoT機器【お風呂空いてる君】が9月2日に案内されました。

新型コロナで未だ辛い旅館やホテル業界では感染対策が難し大浴場の利用での混雑具合が分かれば、感染対策はもちろんお客さんも空いた時に大浴場に向かう事が出来てゆっくり入る事も出来ます。

従業員の人員もあまり使わずまた、費用もあまりかけたくない大浴場を持つ宿泊業界には最適な機器だと思います、コロナが落ち着いも個人的には有って欲しい機材です。

※参考サイト：お風呂空いてる君は公式ホームページはこちら

仕組み

仕組みはとても簡単です。

大浴場に行くには当然スリッパやまた靴を履いて行きますよね！？

大浴場に着いたら下駄箱に入れますよ！？
その際に「備え付けのクリップを自分の履いてきた物に付ける」ただこれだけです！後は大浴場を楽しむだけです。従業員やお客様に余計な負担はほぼ無いです。

仕組みの簡単なループ
IoT計量マットに乗ったクリップの重さの増減で今の混雑具合を計算してます。

1. クリップをスリッパ等に付ける。
2. 一つ重さが減る→1人入って来たのが分かる。
3. 一つ返却される→1人帰って行ったのが分かる。

以上の繰り返しで入室退室を管理できる仕組み。

またクリップには模様などが入っていますので、
自分のスリッパが他人に使われる事も無く、また他人のを履くリスクも低減されます。
同時にコロナの感染リスクも下げる事が出来ます。

混雑業況の確認方法

混雑具合の確認方法ですが、備えつけのディスプレイ（※オプション）に表示させる事出来ますが、個々のスマートフォンでQRコードを読み込む事で確認も出来ます。

最新のデーターは5分に1回行われてデーターが更新されます。

簡単に使えるのが嬉しサービスです、ゆっくり入りたい時には特に最適です、
いつも私は旅館に行くと22時や23時には空いてるだろうと遅くまで待って入っていたのが、解消される事になると時間が有効に使えます。

サービスの特徴

簡単取り付け簡単設置の概要を紹介。
最短で1週間での導入が開始されます。

簡単取り付け

契約しますとサービス開始に必要な機材一式が送られてきます。
届く一式には必要な機材と設置ガイドが付属してきます、設置ガイド案内に応じて設置するだけで簡単に開始出来ます。

お電話でのサポートはありますのでどうしても苦手な人はサポートに聞きながら設置出来ます。

クリップが30本付いてきますので最大で30人分の混雑具合が計測出来ます。

カメラを使わない安心

入退室を見張るカメラが不要

入退室をカメラを使わなく計測しますので、お客様に不快になるカメラなどの設置は不要。

三密解消

お客様が自分で自由に空いている時間にお風呂に入る事が出来ますので、従業員の手を煩わす事無く「お風呂あいてる君」に任せる事が出来ます。

料金

料金は初期導入費用と毎月の費用が掛かります。

1風呂当たり（カウントするお風呂場所）10,978円（税込）
1風呂当たり（カウントするお風呂場所） 7,678円/月（税込）

注意

簡単に設置出来ますが、脱衣所付近や大浴場付近などにコンセントの電源設備が必要になります、
無い場は延長コードやコンセントの増設が必要になりす。（街の電気屋さんでも増設の相談は出来ます）

スリッパなどの履物にクリップを付ける仕様になってますのでクリップを付けない（履物を脱がない）使用では現時点では出来ない様ですが、一度相談して見ると今後対応して貰えるかも知れません。

利用はレンタル契約です、故障は無料で交換して貰えます、解約の際には返却が必要となります。

※申し込みや相談は公式ホームページから確認して下さい。