春分の日は3月の中頃で毎年同じわけでは無いです。
大体3月の20日か21日頃の日とされてるだけですので日付は指定されてはいない国民の祝日になります。
2023年は3月21日です。
一体誰が決めてるの?
毎年国立天文学で計算されて、翌年の「暦象年表」に基づき公告される。
翌年以降も計算出来るが官報の公告「公告は国の広報誌」の欄の暦要項において発表されるため、翌年分の官報の公告が出るまで正式な日は分からない。
国民の祝日
「春分の日」は祝日を定めた法律(祝日法)では「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨としている。
春分の日は、季節の移り変わりを感じることができる日であり、春の訪れを祝う日とされています。また、この日には、先祖や自然に感謝する行事も行われることがあります。
簡単に言うと、「自然や生き物に感謝する、また大切さを知る」日となります。
春には冬眠から目覚めた動物や植物が活発になり始める時期とも重なり花や果実も一年の始まりを感じられる季節になります。
春分の日の過ごし方
春のお彼岸でもあります、お彼岸の中日としてお墓参りをする日でもあります。
お彼岸としてぼたもち餅を食べる習慣もあります、ぼた餅は漢字では「牡丹餅」と表記され、牡丹の花が春の花とされている為お供え物にも使われる様になり、また食べられる様になったとされています。
似たような物にはおはぎがありますが、こちらは御萩と感じで記載されます、秋のお彼岸の時期に萩の花にちなんで付けられるようになったと言われています。
また小豆や赤い物には魔除けの効果が有ると昔から言われており、邪気を払い、、また災いも避けれると言われて食べられる様になったと言われています。
季節的に桜の開花となる時期ですので、桜を愛でる人も多いと思います。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」を考える時間を過ごすのがあってると思います。
子供に教える時の言い方
「春分の日というのは、春が始まる日のことなんだよ。春って、花が咲いたり、木々が新しい葉っぱを出したりする季節だよね。春分の日は、昼と夜の時間がほぼ同じになる日で、夜が長かった冬から、昼が長くなって、暖かくなってくるんだ。」
また、暖かくなると、桜やチューリップなどの花が咲き、過ごしやすくなることも伝えてあげると、季節の変化を身近に感じることができます。
また、春分の日には「お彼岸」ということも伝えると、子供たちは興味を持って聞いてくれるかもしれません。お彼岸は、お墓参りをしたり、先祖を供養したりする日なので、家族でお花を飾ったり、お墓参りに行ったりすることが多いです。
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