パソコンやスマホの充電や通信の際にしか特にケーブルは意識はしてない方も多いのでは?
そもそも 【USB2.0 B】 【USB microB】【USB miniB】 【USB3.0micro】 【USB3.0 B】 【USB Type-C】【Lightning】 他にも規格を考えると多様にあります。
ここ最近はUSB Type-Cが多くなってきてます。
また欧州ではUSBType-Cに統一しようとする動きが欧州委員会2021年9月30日発表で決まり、これからはケーブルはUSB Type-Cに統一する方向に向かいます。
今回の法案の対象は充電ポートや急速充電ポートがメインです。
充電ポートは「USBType-C」を急速充電は「USB PD(パワーデリバリー)」で欧州規格として統一する。スマホ、タブレット、携帯用ゲーム、イヤホンなどは技術上の問題から、対象外となってます。
そんな中最新のUSB Type-C最新のUSB電源供給仕様改訂USB PD3.1が発表されました。
参考:USBプロモーターグループ、USB 電源供給仕様改訂3.1を発表(PDF英語)
USB Type-Cケーブルの見た目が同じでは性能が分からなくなるので、規格が分かる様にUSB3.1で仕様で定義されている60Wまたは240Wのサポートが視覚的に分かる新ロゴの発表もされました。
新しく出来たロゴは、USB-IF(USBインプリテイナーズフォーラム株式会社)の認証を受けたUSB4/USB PD 3.1ケーブルのみに表示可能で、認証を受けていないケーブルには利用できません。
これからはType-Cが増える事でしょうが、購入の際にはパッケージやケーブルの認証マークが付いてるか確認して意味を分かって購入するのも良いかも知れませんね。
未だ沢山のケーブルまみれになってる机も片付くかな?と期待してます。
USB4™・USB Type-C®およびUSB-C®は、USBインプリ®フォーラムの商標です。
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