中性脂肪学に関する研究・発表、知識の交換、協力・支援等を行うことで、中性脂肪学の進歩と人類の健康・福祉に貢献することを目的として、大阪府大阪市に事務局を置く一般社団法人中性脂肪学会(発足:2017年5月19日)が制定。
2018年12月25日一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
中性脂肪(トリグリセリド=TG)は、健康診断でよく目にする数値ですが、その重要性とリスクが十分に理解されていないのが現状です。中性脂肪は、体内でエネルギー源として利用される重要な栄養素です。しかし、摂り過ぎたり、運動不足や肥満などで代謝がうまくいかないと、血液中に中性脂肪が蓄積してしまいます。
スポンサーリンク中性脂肪の値が高いと、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病のリスクが高まります。また、脂肪肝や糖尿病、メタボリックシンドロームなどのリスクも高まります。記念日をきっかけに中性脂肪について学び、知識を深めることで、より多くの人に健康になってもらうことを目的としています。
中性脂肪学会では、中性脂肪の日に合わせて、学術集会や市民公開講座などのイベントを開催しています。これらのイベントを通じて、中性脂肪の重要性やリスクについて、より多くの人に知ってもらうための啓発活動を行っています。
日付は、学術集会や市民公開講座などのイベントを2019年から10月の第3土曜日に開催している事から。