Eジャパン協議会の前身である電子メッセージング協議会が1994年(平成6年)に制定。
Eジャパン協議会は、情報通信技術の発展と普及を利用者の立場から支援することを目的とした任意団体です。約100の企業・団体で構成されており、マルチメディア振興センターに事務局を置いて活動しています。
電子メールは、今やビジネスや私生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっています。手軽に素早くメッセージをやりとりできる利便性や、文書として記録が残る特性から、幅広い年代に愛用されています。また、添付ファイルを送受信できる機能は、業務の効率化にも大きく貢献しています。
一方で、電子メールの普及に伴い、スパムメールやフィッシング詐欺などの問題も発生しています。Eジャパン協議会では、こうした課題への対策についても議論を重ね、安心・安全な電子メールの利用環境の整備に努めています。
日付は、「1(いい)23(ふみ)」(いい文・E文)の語呂合わせから1月23日を記念日としたもの。
電子メッセージング協議会は2000年10月にサイバービジネス協議会と統合し、現在は「Eジャパン協議会」の名称で任意団体として活動。