8月1日は 【配管くんの日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

山形県山形市に本社を置く創業1946年(昭和21年)の弘栄設備工業株式会社が制定。
2024年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

同社は、最先端技術を取り入れた製品の開発に積極的に取り組んでおり、その一環として立命館大学と共同で開発した「配管くん」をご紹介します。「配管くん」は、カメラと位置計測センサーを搭載した画期的な配管内点検ロボットで、排水管やガス管内の劣化度を正確に調査することが可能です。

記念日には、配管点検の重要性や建設設備業界の魅力を広く社会に伝えることを目的としています。また、建設設備業界の地位向上と社会的認知の拡大を図り、持続可能な社会の実現に貢献したいという強い願いも込められています。

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「配管くん」の導入により、従来の人手による点検作業の負担が軽減され、安全性も大幅に向上しました。配管内の劣化や損傷を迅速かつ正確に把握することで、早期の修理やメンテナンスが可能となり、配管設備の寿命を延ばすとともに、事故の未然防止にも貢献しています。

このような技術革新は、インフラの維持管理コストの削減にも寄与し、社会全体に大きなメリットをもたらします。記念日を契機に、皆さまにも配管点検の重要性を再認識していただき、安全で快適な暮らしのために必要なインフラ整備の一翼を担う建設設備業界への理解と支援を深めつつ、持続可能な社会の実現に向けてさらなる挑戦しています。

日付は「は(8)い(1)かん」の語呂合わせから8月1日を記念日に。

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