8月9日は 【箔装飾の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

金箔や純金などの金属粉、あぶらとり紙やノベルティなどのオリジナル商品の販売などを手がける京都府京都市に本社を置く、堀金箔紛(ほりきんはくふん)株式会社(創業:1711年(正徳元年))が制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

同社は1711年に徳川幕府の下、金座付箔師として金箔を製造からはじまり300年を超える歴史を持つ。

箔装飾とは、金属箔を薄く伸ばして、さまざまな用途に美しく装飾することです。箔は、金、銀、銅など、さまざまな金属で作られ、その輝きは、人々を魅了してきました。箔装飾は、古くから日本でも行われており、仏像や屏風、書物など、さまざまなものに使用されています。また、近年では、建築物や家具、雑貨など、さまざまな分野で箔装飾が用いられています。

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箔装飾は、伝統的な技法と現代的な技術を融合させた、新しい芸術表現です。箔の輝きは、空間に華やかさと高級感を与えてくれます。箔装飾は、私たちの生活をより豊かにしてくれる、魅力的な技術です。

記念日を通して私たちの生活に彩りを添えてくれる、美しい技術の装飾箔と材料である箔、それを作る職人に注目してもらい、伝統産業を守り、発展させていくのが目的。

日付は箔(は=8、く=9)の語呂合わせから8月9日に。

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