11月6日は 【いいもち麦の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

創業1918年(大正:7年)福岡県筑後市に本社を置き、「健全な食生活」を理念として、もち麦やおし麦、飼料など、多様な穀物加工品を取り扱う石橋工業株式会社(設立:1947年・昭和22年)が制定。

大麦の一種であるもち麦は、日本では昭和初期まで、水稲もち米が獲れにくい四国、中国、九州地方を中心に広く栽培され、もち米の代替品としても重宝されてきました。
近年はその豊富な食物繊維により健康志向ブームの中で一躍人気となっています。この小さな粒には、腸内環境を健やかに整え、免疫力を高める効果が期待されています。

慈恵大学病院の食べる「免疫力」 もち麦と味噌汁で腸活レシピ

スポンサーリンク

もち麦の可能性は広がり、従来の麺や和菓子、パンなどに加え、洋菓子やレトルト食品など、様々な分野での活用が進んでいます。例えば、クッキーやロールケーキ、カステラといったお菓子にもち麦を使用することで、よりヘルシーで食べ応えのある商品に仕上げることができるのです。

この魅力的なもち麦の美味しさと健康に良い点を多くの人に知ってもらうのが目的としています。

日付は「いい(11)麦(6)」という語呂合わせから11月6日が選ばれました。

タイトルとURLをコピーしました