2011年(平成23年)3月11日14時46分、三陸沖を震源とする国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0の地震が発生しました。この未曾有の大災害(東日本大震災)は、地震による直接的な被害に加え、巨大津波や原子力発電所の事故を引き起こし、死者・行方不明者は約2万人に上りました。
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この震災では、医療機関の機能停止や医療従事者の被災、情報網の寸断による救助・支援の遅れなど、災害時医療における多くの課題が浮き彫りになりました。これらの教訓を活かすべく、医療従事者や災害支援の専門家たちが中心となった「災害時医療を考える会(Team Esteem)」が災害時の行動や備えについて意識を高めることを目的に制定。
2012年(平成24年)3月11日一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
従来から「防災の日」として知られる9月1日の防災訓練に加え、震災が発生した3月11日を、私たちの命の尊さを見つめ直し、災害時の医療体制や健康管理について考える重要な機会として位置付けました。震災の記憶を風化させることなく、より強固な災害時医療システムの構築を目指し、継続的な活動を展開しています。