炭火道具のオリジナル商品販売・開発、現代に生かせる物を作成、囲炉裏道具と火鉢用品などの販売「囲炉裏本舗」を手掛ける株式会社ちろりが制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
囲炉裏(いろり)は、日本の伝統的な暖房器具で、主に農村地域で使われていました。日本人にとって、囲炉裏は暖をとるだけでなく、家族や友人との交流の場でもありました。日本伝統文化の囲炉裏と日本人の関係についての説明です。
- 暖房器具としての役割:囲炉裏は、寒い冬の間、家族や友人が集まって過ごす場所を暖かく保つために使われていました。炭や薪を燃やして暖を取ることができます。
- 料理に使われる:囲炉裏は、料理をするための場所としても使われていました。釜や鍋をかけて、煮物やおでん、鍋物などを作ることができます。また、焼き魚や焼き芋、焼き栗などを直接囲炉裏で焼くこともできます。
- 家族や友人との交流の場:囲炉裏は、家族や友人が集まって過ごす場所としても使われていました。囲炉裏の周りに座って、話をしたり、食事をしたりすることができます。また、囲炉裏の前で読書や手芸をすることもあります。
- 日本の伝統文化としての役割:囲炉裏は、日本の伝統文化の一部として大切にされています。囲炉裏のある和室や、囲炉裏を模した暖炉がある洋室などもあります。また、囲炉裏を使った伝統的な行事や文化もあります。
以上のように、囲炉裏は、日本人にとって暖房器具や料理の場だけでなく、家族や友人との交流の場や伝統文化としても大切な存在でした。
以前に比べて囲炉裏のある家庭が無くなり古くからの日本の伝統的文化である人々の「囲み」を生み出す不思議な力のある囲炉裏の普及と囲炉裏文化の継承・活性化が目的。
「囲み」により、さまざまな交流、絆、新たな文化が生まれることを期待している。
日付は11と16で「いい(11)いろ(16)り」の語呂合わせから11月16日に。