岐阜県岐阜市に本店を置き岐阜県内9市町村を事業区域とし、相互扶助を理念に掲げ地域農業の活性化と発展に貢献しているぎふ農業協同組合(JAぎふ)が制定。
2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
地域に根ざした農業と食文化の継承を目指し、2023年(令和5年)から「JAぎふ食と農の祭典」を開催しています。この祭典では、地元農家が丹精込めて育てた新鮮な農産物の直売はもちろん、伝統的な農業技術の実演や、地元食材を活かした料理の試食会や、プロの料理人による調理デモンストレーションも人気を集め、訪れる人々に「食」の豊かさと「農」の尊さを五感で感じてもらう機会となっています。
この祭典を通じて、消費者と生産者の距離を縮め、地域の交流を深める育むことを目的としています。食育や地産地消を推進し、農業への理解を広げながら、持続可能な農業と豊かな食文化を次世代に伝えていくことを目指し、地域に根ざした恒例行事として、食と農への関心を高めるきっかけとなる日としています。
日付は「JAぎふ食と農の祭典」を2026年(令和8年)以降から6月の第1土曜日に開催することに由来する。