1839年(天保10年)3月19日、フランスの革新的な画家で写真家、ルイ・マンデ・ダゲール(1787年11月18日~1851年7月10日)が世界初の実用的な写真機「ダゲレオタイプ」を発明した事に由来します。※8月19日など諸説あり。
彼の発明した「ダゲレオタイプ」と呼ばれるカメラは、長時間露光が必要で、明るい日中でも10分から20分の間、被写体は石像のようにじっと静止していなければなりませんでした。
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しかし、この技術的な制約にもかかわらず、ダゲレオタイプは瞬く間に世界中で大きな反響を呼びました。それまで絵画でしか表現できなかった現実の瞬間を、驚くほど精緻に記録できる新技術として、多くの人々を魅了したのです。
その後、カメラは改良され、明るいレンズや感光材料の開発により、露光時間は数秒にまで短縮されました。現在、オリジナルのダゲレオタイプは、日本カメラ博物館に展示されています。
このカメラ発明記念日は、現代のデジタルカメラに至るまでの写真技術の進化を振り返る絶好の機会となっています。