日本独自の文化である紙芝居を愛する人、興味のある人、演じたい人など、さまざまな人に日本中、世界中で国境を越えて参加し、交流する「紙芝居文化の会」が制定。
文化としての紙芝居を研究し、学び合い、演じ合い、その魅力を世界中の方と交流と根付かせていくことが目的。
記念日には世界をつなぐ紙芝居を英語やその他言語で開催、国内外で様々なイベントを行ってます。
紙芝居は日本発祥です、1930年頃に街頭紙芝居という形で街頭・公園などで子供たちに駄菓子を売るための人集めの道具でした、1950年代頃から児童文化として発展・確立していきました。
紙に書いた物語を舞台となる作品を一枚一枚抜き差しながら、語り手が物語を演じながら進めていきます、語り手は物語をより深く演じる事で観客との一つの作品に引き込んで行く事が出来ます。
日付は会が創立した2001年12月7日にちなんで。
紙芝居を通じて国内はもちろん国際交流も深めたいとの思いから記念日名に「KAMISHIBAI」と表記。