10月10日は 【缶詰の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

日本缶詰協会(現:公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会)が1987年(昭和62年)に制定。

明治政府は、産業振興のため西洋文明を積極的に導入しました。その中に、缶詰の製造もありました。内務省は東京に勧業寮新宿試験場を設置し、1874年から缶詰の研究に着手しました。
日本初の缶詰の製造から140年余り、缶詰は私たちの食生活に欠かせない存在となっています。さまざまな種類の缶詰が販売されており、手軽に栄養豊富な食事をとることができます。

スポンサーリンク

また、缶詰は、軍需物資や輸出品としても重要な役割を果たしてきました。近年では、環境に配慮した製造や、新たな食材を使った缶詰の開発など、さらなる進化が期待されています。

日付は、1877年10月10日のこの日、北海道石狩町(現在の石狩市)において、日本最初の缶詰(中身はサケ)が作られたことにちなむ。

タイトルとURLをコピーしました