5月5日は 【関西吹奏楽の日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

関西吹奏楽功労者の碑管理委員会が制定。
2023年に一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

同委員会は世界に誇る指揮者であり、大阪フィルハーモニー交響楽団の創始者で、全日本吹奏楽連盟、関西吹奏楽連盟の理事長を歴任した朝比奈隆氏(1908~2001年)をはじめとして、関西の吹奏楽文化の発展に寄与した人々の功績をたたえる「関西吹奏楽功労者の碑」を兵庫県西宮市のえびす宮総本社西宮神社に2021年(令和3年)5月5日に建立、石碑は香川県産の庵治(あじ)石製。台座を含めて高さ2.5メートルになる。
2022年(令和4年)から5月5日を「関西吹奏楽の日」と定め、関西吹奏楽功労者の碑の前で演奏会を開催。

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同日を記念日とすることで関西一円から吹奏楽愛好者が集い、先人に感謝をするとともに、関西の吹奏楽の発展に寄与するのが目的。

日付は碑を建立した日が「こどもの日」であり、多くのこどもたちに朝比奈隆氏の教え、吹奏楽の字のごとく「もっと吹いて、もっと奏でて、もっと楽しめる」吹奏楽の日にとの願いを込めて5月5日としたもの。


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