6月12日は 【恋人の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

この日は、縁結びの聖人として知られるアントニオの命日の前日であり、ブラジルでは恋人同士がフォトフレームを贈り合う習慣があります。

聖アントニオは、1193年に死去した聖者であり、欧米諸国では縁結びの神、そして女性の守護神として広く崇敬されています。彼の教えや奇跡は多くの人々の心を動かし、特に恋人たちや夫婦にとって特別な存在となっています。彼の命日の前日にあたる6月12日は、愛する人と一緒に過ごし、感謝の気持ちを込めて贈り物をする日として祝われています。

ブラジルでは、恋人同士が写真を飾るためのフォトフレームを贈り合うことが一般的です。これは、思い出を形に残し、愛の絆を永遠に記録するという意味が込められています。フォトフレームは、単なる贈り物ではなく、二人の時間を共に過ごすことの大切さを象徴するものです。

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日本で「恋人の日」が制定されたのは1988年のこと。全国額縁組合連合会(設立:1966年(昭和41)9月)によってこの日を定め、ブラジルの美しい習慣を日本にも広めようとしました。この日は、恋人同士や夫婦がフォトフレームや写真に関連する贈り物を交換し、互いの愛を再確認する日とされています。

「恋人の日」は、恋人同士や夫婦が愛を祝うための特別な日です。聖アントニオの縁結びの力に感謝し、フォトフレームを贈り合うことで、二人の絆をより深めることができます。この素晴らしい日を通じて、愛する人との思い出を大切にし、これからも共に歩んでいくことを誓いましょう。

毎年6月12日を迎えるたびに、愛の絆を再確認し、お互いの存在に感謝することを忘れずに。この日が、すべての恋人たちにとって特別な日となりますように。

日付は、聖アントニオの命日の前日にあたる6月12日から。

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