「組踊」の振興と発展を目的にしている沖縄県浦添市が制定。
2015年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
琉球王朝時代より伝わる「組踊(くみおどり)」は2010年にユネスコ無形文化遺産リストに登録された沖縄の伝統芸能。
スポンサーリンク組踊は、せりふ・音楽・踊りによって構成される歌舞劇です。せりふには沖縄の古語である「琉球方言」が使われ、音楽は琉球音楽の三線や太鼓、笛などの楽器で奏でられます。踊りは、琉球舞踊の特徴である優雅で繊細な動きが特徴です。
日付は9と3で「組踊」の「く(9)み(3)」と読む語呂合わせから9月3日に。
浦添市では「国立劇場おきなわ」を中心に定期的に上演するなど、「組踊」の文化振興を事業を行っている。