兵庫県神戸市出身のくにのりたける氏が制定。
幼い頃から絵を描くことが苦手だったくにのり氏は、自分には絵心がないのだと思い込んでいました。しかし、2019年(令和1年)12月13日、何気なくホワイトボードにクマの絵を描いたところ、その場にいた小学4年生の女の子が心から笑顔になったのです。その瞬間、くにのり氏は目からウロコが落ちる思いがしました。下手くそだと自分で思っていた絵でも、人を笑顔にすることができる。心を動かすことができるのだと。
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この経験から、くにのり氏は「絵は上手に描かなければならない」という世間の固定観念を打ち破りたいと考えるようになりました。絵を描くことは特別な才能がある人だけのものではない。誰もが自由に絵を描く事などの創作の喜びと、共有・発信し楽しめる世界を作りたい。そんな思いを胸に記念日を制定した。
日付はくにのり氏が絵に目覚めたその日、12月13日を記念日とした。