「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せから9月9日に、救急医療の大切さを理解してもらおうと設けられた日。
救急医療とは、急病やけがなどで命の危機に陥った人を、病院や医療機関に搬送し、救命や治療を行う医療活動のことです。
救急医療は、国民の健康と生命を守る上で、欠かすことのできない重要な役割を果たしています。
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1982年（昭和57年）、厚生省（現：厚生労働省）は、救急医療の重要性を国民に広く知ってもらうため、「救急の日」を制定しました。
「救急の日」には、全国各地でさまざまなイベントが開催されます。
- 救急講習会や出張救急訓練
- 救急車や救急隊員の紹介
- 救急医療関係者への表彰
これらのイベントを通じて、救急医療の重要性や救急隊員の活躍を知ってもらうことで、いざというときに適切な救急処置ができるよう、国民の理解と知識を深める、救急隊員の士気を高め、救急医療の質の向上につなげるという目的があります。
救急の日を通じて、救急医療の重要性を再認識し、いざというときに備えましょう。