6月9日と9月6日は 【まがたまの日(勾玉)】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

古代より日本人の心に深く刻まれてきた神秘の装身具、勾玉。その伝統を現代に受け継ぐ「まがたまの日」は、島根県松江市に本社を構える株式会社めのや(設立:1991年(平成3年)8月)が制定。
同社は、出雲型勾玉の製作において卓越した技術を誇り、その精巧な作品は皇室や出雲大社という日本を代表する聖なる場所へ献上される栄誉に浴しています。出雲は、古事記や日本書紀にも記される神話の舞台であり、勾玉文化が花開いた聖地。この地に根差す企業だからこそ、悠久の歴史を持つ勾玉の価値を未来へと伝える使命を担っているのです。

勾玉は、縄文時代から弥生時代にかけて日本列島で広く用いられ、古墳時代には権力の象徴として、また神聖な祭祀具として重要な役割を果たしてきました。その優美な曲線美は、生命の源である胎児や、天地を結ぶ月の満ち欠けを象徴するともいわれ、健康長寿を守護し、邪気を祓い、幸運を招き寄せる霊力が宿るとされています。三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉」に代表されるように、勾玉は日本の精神文化の根幹に位置する宝物です。


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「まがたまの日」は、こうした勾玉の持つ深い意味と美しさ、そして先人たちが紡いできた技と心を広く人々に知っていただき、その価値を再認識する機会を創出することを目的としています。現代社会においても、勾玉は単なる装飾品ではなく、心の安らぎと繋がりをもたらす精神的な拠り所として、多くの人々に愛され続けているのです。

日付は、数字の「6」と「9」の曲線が勾玉の形に似ていることにちなみ、「6月9日」と「9月6日」を記念日としました。勾玉を思わせる二つの数字を組み合わせることで、誰もが直感的に形を思い浮かべられる“覚えやすさ”と“象徴性”を備えた日となっています。

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