1965年（昭和40年）9月24日、日本国有鉄道（現在のJR）の全国約150の駅に、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置されました。
当時、鉄道の指定券は、駅員が手書きで発券していたため、発券に時間がかかり、また、ダイヤ改正や運休などの情報もすぐに反映されませんでした。
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みどりの窓口の導入により、指定券の発券はスピーディーになり、また、ダイヤ改正や運休などの情報もすぐに反映されるようになりました。
みどりの窓口の導入は、鉄道利用者の利便性向上に大きく貢献しました。
昨今のインターネットやスマートフォンのキャッシュレス化の普及により、指定券のネット予約やモバイルSuicaなどの利用が増えたことから、みどりの窓口の利用者数は減少傾向にあります。