6月12日は 【宮城県民防災の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

1978年6月12日に発生した宮城県沖地震を契機として、県民の防災意識を高めるために宮城県では様々な防災訓練が行われています。1978年6月12日、マグニチュード7.4の宮城県沖地震が発生し、本県に甚大な被害がもたらされました。

この経験を踏まえ、今後起こりうる大規模災害に備えるために、宮城県では震災対策推進条例により、毎年6月12日を「みやぎ県民防災の日」と定めています。この日は、県民全体が防災について考え、行動するための日として位置づけられています。

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みやぎ県民防災の日には、宮城県防災砂防課が中心となり、東日本大震災からの復旧復興状況を紹介するパネル展示が行われます。この展示は、震災の教訓を共有し、県民一人ひとりが防災意識を高めるための貴重な機会となっています。

これらの取り組みを通じて、宮城県は過去の災害の教訓を未来へと繋げ、県民全体の防災意識を向上させることを目指しています。
皆さんも、みやぎ県民防災の日を機に、自宅や職場での防災対策を見直し、いつ起こるか分からない災害に備えてください。一人ひとりの意識と行動が、大切な命を守ることにつながります。


※参考:宮城県HP

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