全国生コンクリート工業組合連合会が制定。
1949年(昭和24年)11月15日のこの日に生コンクリート(通称:生コン)が初めて市場に出荷されたことを記念して。
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コンクリートは建物や道路といったインフラ整備に欠かせない材料ですが、生コンクリートの登場により、その施工プロセスが大きく変わりました。それまでは現場で材料を混ぜて作る手間と技術が必要とされていましたが、生コンクリートの市場出荷により、均一な品質を保ちながら、施工現場の効率化と安全性が大きく向上しました。
全国生コンクリート工業組合連合会は、この重要な歴史的出来事を後世に伝えるため、生コンクリートが初めて市場に出荷されたこの日を特別な記念日として制定しました。
「生コンクリート記念日制定宣言」