11月29日は 【肉まんの日】 制定の意味と内容目的など解説!

コンビニなどで販売される加温まんじゅうの衛生管理や品質向上のために活動する日本加温食品協会が制定。
2023年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

日本加温食品協会(前:日本加温食品協議会)は井村屋2代目社長(井村二郎)が先頭に立って1972年8月に設立した、当時の食品販売ルールでは、スチーマーで温めての販売では「飲食店の営業許可」が必要とされ、様々な基準を満たす必要があった。厚生省(現在の厚生労働省)と交渉して衛生・管理の徹底をする業界の認定基準を設ける事により、1978年7月以降は飲食店の営業許可が不要となった。

記念日を通して、肉まんをより多くの人に味わってもらい、「おいしい!」と笑顔になってもらうのが目的。

スポンサーリンク

日付は11月29日で「いい(11)肉(29)」の語呂合わせから。

また、冬の寒さが本格的になるこの時期に、ほかほかの肉まんを食べて身体も心も温めてもらいたいとの願いも込められている。

同協会制定の「中華まんの日」が1月25日に制定されている。


タイトルとURLをコピーしました