ノーコードに特化したソフトウェアの開発・販売、戦略コンサル、企業投資それらのサポートなどを行うアステリア株式会社(設立:1998年9月)が制定。
「ASTERIA Warp」から20周年を記念して、2022年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
ノーコード(No-Code)とは、プログラミングの専門知識が不要で、直感的なインターフェースやビジュアルなツールを使用してソフトウェアやアプリケーションを開発する手法、従来の専門的なプログラミング知識を必要とせず、コーディングやスクリプティングのスキルがなくても、誰でもアイデアを具現化し、ソフトウェアを作成できるようになります。
ノーコード開発プラットフォームは、直感的な操作やビジュアル上でのドラッグアンドドロップの操作などによってアプリケーションの機能やフローを構築します。たとえば、データベースの作成やデータの処理、ビジネスロジックの設定、ユーザーインターフェースのデザインなど、さまざまな作業をプログラミングすることなく行えます。
ノーコードの利点は、プログラミングスキルがない人でもアプリケーションを開発できるという点です。これにより、従来はプログラマーに依存していたビジネス部門やクリエイティブなアイデアを持つ人々が、自らアプリケーションを作成し、イノベーションを起こすことができます。
「ノーコード」で開発できるソフトウェアの認知度を高め、ITに対する心理的なハードルを下げることや、日本社会全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)によって業務プロセスのデジタル化や自動化によってまたは、生産性の向上やコスト削減の実現化が促進して効率的な社会インフラを促進することが目的。
日付はアステリア株式会社が開発したノーコードデータ連携ソフトウェア「ASTERIA R2(現 ASTERIA Warp)」を販売開始した日の、2002年 6月25日から。