赤ちゃんやお年寄りの肌に優しく、赤ちゃんの感受性を豊かに育て、地球環境に優しい布おむつの良さを広く知ってもらいたいと、布おむつのレンタルシステムで知られる関西ダイアパーリース協同組合(創立:1973年(昭和48年)5月)が制定。
布おむつのレンタルサービスでは、定期的に担当者が自宅まで集配に訪れます。週に1回の集配が行われ、おむつがなくなる心配や買い置きの必要がありません。集配の担当者は布おむつの専門家であり、悩みや心配事について相談することもできます。
布おむつは毎日使用するものですが、重たい荷物であり買い物の負担にもなります。レンタルサービスでは、洗濯済みの布おむつを担当者が玄関先まで届けてくれます。赤ちゃんのデリケートな肌には清潔な布おむつが提供され、枚数を気にせず存分に使用することができます。
布おむつのクリーニングは専門業者によって行われます。洗濯・殺菌・消毒が厚生労働省の基準に従って行われ、超高温の乾燥により完全に乾燥させます。洗濯や処理などの手間を軽減するため、宅配と同時に使用済みのおむつを回収するシステムが採用されています。
布おむつのレンタルサービスはリサイクルの観点からも注目されており、世界中で再導入が進んでいます。安全性が高く衛生的な布おむつが提供され、関西ダイアパーリース協同組合会員の各社によって徹底した品質管理が行われています。
スポンサーリンク全国ダイアパーリース協同組合連合会、社団法人日本ダイアパー事業振興会と共にアピールしている。
日付は昔から布おむつのことを襁褓(むつき)と呼んでいたことから6月で、その11日を「いい日」と読む語呂合わせから6月11日に。