3月16日は 【折りたたみ傘の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

岐阜県関市に本社を置く、創業19352年10月の株式会社イマオコーポレーションが制定。
2024年一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。

イマオコーポレーションは、産業機械用部品の製造・販売とともに、海外の優れた商品の輸入・販売を手がける企業です。その輸入商品のひとつに、ドイツのHans Haupt(ハンス・ハウプト)氏が世界で初めて発明、特許を取得した折りたたみ傘「Knirps(クニルプス)」があります。

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折りたたみ傘は、19世紀末にイギリスで発明されたと言われていますが、当時はかさばって持ち運びにくく、普及しませんでした。しかし、ハウプト氏は、傘の骨組みを金属製にすることで、折りたたみ傘をコンパクトかつ軽量化することに成功しました。この画期的な発明は、折りたたみ傘の普及に大きく貢献し、現在では世界中で愛用されています。

折りたたみ傘の魅力は、なんといってもそのコンパクトさです。かさばらないので、バッグやポケットに入れて持ち運ぶことができます。また、雨や日差しから身を守るだけでなく、ファッションアイテムとしても人気があります。

記念日を通して、そんな折りたたみ傘の歴史と魅力を多くの人に知ってもらうことを目的としています。

日付はHans Haupt氏が特許を取得した日、1928年3月16日から。※1928年考案・1932年特許取得。

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