物流用パレットを扱う各種物流機器・容器の製造販売と、レンタルシステムの企業によって構成される一般社団法人日本パレット協会が2007年(平成19年)に制定。
日本の物流において、パレットが有るのと無いのでは作業効率の点でも荷役作業には欠かせないパレットの認知度向上が目的。
日本パレット協会の発表では「パレットを使って作業する場合が30分」であれば人が作業すると「約90分~120分」かかるとされています。
物流用パレットのJIS規格では、主要なサイズ(積載面の寸法)が11型(1100×1100mm)と12型(1200×1000mm)となっており、この2つのサイズが日本国内だけでなくアジア経済圏の物流の共通サイズとして定着され事を目指す活動が行われている。
日付は物流用パレット規格を象徴する2つの型の数字にちなみ11型・12型から11月12日としたもの。