創業1950年4月、新潟県新潟市に本社を置き、包装米飯・包装餅の製造販売などを手がけるサトウ食品株式会社(1961年(昭和36年)4月15日)が制定。
2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
この記念日は、同社が開発した画期的な新製品「サトウの切り餅いっぽん」の魅力を広く伝えることを目的としています。「サトウの切り餅いっぽん」は従来の四角い餅とは一線を画す、スティック状の新感覚切り餅です。
片手でサッと持てるスリムな形状は、現代のライフスタイルに寄り添った使いやすさを追求。チーズや海苔を巻いたり、あんこやチョコレートなどをディップしたりと、これまでの餅の概念を覆す自由な食べ方を可能にしました。
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サトウ食品は長年にわたり「サトウの切り餅」や「サトウのごはん」など、品質と利便性を両立した商品開発で信頼を築いてきました。今回の「いっぽん餅の日」制定は、単なる商品プロモーションにとどまらない、日本の伝統食である餅の新たな可能性を提案する取り組みです。
日付は細長い「いっぽん」の形状が数字の「1」に似ていることから選ばれました。1が四つ並ぶこの日は、「いっぽん、いっぽん」と一本一本の餅を楽しむという意味も込められ11月11日を記念日としたもの。
サトウ食品の広報担当者は「日本の伝統食である餅の魅力を現代のライフスタイルに合わせて再発見していただきたい」と語ります。「いっぽん餅の日」を契機に、日本の食文化の豊かさを再認識し、日々の暮らしに彩りを添える新たな食習慣が生まれることが期待されています。