占術家の資質の向上、また運命学の正しい理解と普及のために活動している日本占術協会(発足:1973年)が1999年に制定。
中国の伝統的な行事である「重陽の節句」です。重陽の節句は、秋の収穫を祝い、長寿を願う日として、古くから中国で行われてきました。
また、9月9日は、フランスの予言者、ノストラダムスの終末の予言の日とされていた日でもあります。この予言は、世界中で大きな話題となりました。
スポンサーリンク1999年9月9日が制定されたのは、このノストラダムスの予言を意識したものでした。1999年9月9日の数字を全部足すと46となり、46を二つの数に分けて足すと10(4+6)となります。10は「完成」を意味するため、この日を「世界が完成する日」と捉えたのです。
明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたこと、この日が「救急の日」で占いは運命の救急であるとのことから9月9日に。