1月11日は 【シャー芯の日】制定の日付の意味と内容・目的とは?

文具事務用品・電子機器・産業用ロボット・化成品関連製品の製造販売などを手がけるぺんてる株式会社が制定。

同社はシャープペン替芯ブランドをリニューアルし、新ブランド「Pentel Ain(ぺんてるアイン)」を2023年1月30日(月)より全国の文房具取扱店にて順次発売と同時に、シャープペンと新しいシャープペンの替芯の魅力やこだわりなどを改めて知ってもらうのが目的。

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「Pentel Ain(ぺんてるアイン)」は「折れにくさ」「濃さ」「汚れにくさ」などの基本品質を、すべて高レベルで実現しつつ「なめらかさ」に磨きをかけた総合力の高い製品。

1960年(昭和35年)、それ以前の粘土芯などに比べ、0.9ミリと細くても強度と濃度が格段に高い世界で初めての合成樹脂配合芯「ハイポリマー芯」と、片手で効率よく芯を出せるノック式シャープペン「ぺんてる鉛筆」を開発。これらの替芯とシャープペンの進化は、「ハイポリマー芯(0.5mm)」発売を機にシャープペンの爆発的普及へとつながっていきました。

日付は替芯1本の形が数字の1に似ており、1が並んだ1月11日はシャープペンの替芯を思い起こさせることから。「シャー芯」とは「シャープペンの替芯」の愛称で親しまれています。

ちなみに「シャープペン(シャープペンシル)」は和製英語で英語圏内の方には伝わりません、「mechanical pencil(メカニカル・ペンシル)」や「propelling pencil」などで呼ばれています。


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