3月13日は 【新選組の日】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

新選組ゆかりの新選組副長土方歳三、六番隊長井上源三郎の生地として、新選組のふるさととしている、東京都日野市の特定非営利法人日野市観光協会が制定。

京都・壬生村に屯所を構えていた近藤勇などの浪士隊が、会津藩主松平容保から「会津藩御預り」との連絡を受け、新選組として正式に発足したとされる記念すべき日です。


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日野市では、この日を中心に新選組ゆかりの史跡を巡るウォーキングイベントや、歴史講演会など様々な記念行事を開催し、地域の歴史・文化の継承と観光振興に努めています。

新選組は、幕末期の動乱において治安維持を担った組織として、その後の日本の近代化に大きな影響を与えました。「誠」の旗印のもと、己の信念を貫いた彼らの生き様は、今なお多くの人々の心を魅了し続けています。

日付は、浪士隊に1863年(文久3年)の3月13日に、「会津藩御預り」とする連絡が入ったことから新選組が発足した日。

この他にも1863年(文久3年)2月27日、「浪士組(その後の壬生浪士、新選組、新徴組)」が結成された事に由来する「新選組の日」がある。

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