【社日(しゃにち)】どんな日?制定目的・意味と制定理由解説!

社日は、土地の守護神である産土神を祀る日です。春と秋の年2回あり、春の社日は春分に最も近い戊(つちのえ)の日、秋の社日は秋分に最も近い戊(つちのえ)の日です。

春の社日は、五穀豊穣を願い、秋の社日は収穫に感謝する日とされています。

ただし、地域によっては、土地の守護神というよりも農耕の神様と捉え、春は神迎え、秋は神送りとして餅をついて祝うなどの風習もあるようです。

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また、社日には、地面をいじることを忌む風習が各地に見られます。これは、社日が「土の神」をまつる日であり、この日は農作業などの土をいじる作業を控えることで、土の神をいたわるという意味があります。

2022年、3月16日・9月22日
2023年、3月21日・9月26日
2024年、3月15日・9月21日
2025年、3月20日・9月26日

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