1945年（昭和20年）8月15日の正午の、玉音放送（※天皇の肉声放送）天皇による戦争終結の放送がなされ、3年8か月に及んだ第二次世界大戦が終わった。
政府主催の「全国戦没者追悼式」が初めて行われたのは、戦後18年たった1963年（昭和38年）
終戦から幾年経っても、私たちは戦争の悲惨さを忘れてはなりません。戦争で命を落とした方々のご遺族や、戦争の傷跡を負った方々の思いを心に刻み、再び戦争が起こることのない平和な世界を築くために努力しなければなりません。
戦争のない世界を実現するために、私たち一人ひとりができることはたくさんあります。平和について学び、平和を訴える活動に参加すること、そして平和を守るために行動することです。
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戦争は人々の命を奪い、国土を破壊し、社会を混乱させます。私たちは、戦争をなくし、平和な世界を築くために力を合わせなければなりません。
現在ではこの日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と呼び、全国戦没者追悼式を主催している。一般にも同日は終戦記念日（しゅうせんきねんび）や終戦の日（しゅうせんのひ）と称され、様々な平和集会が開かれる。