9月6日・3月6日は 【スマートストックの日】 制定の目的と意味などから内容や制定理由などを解説!

アルコールやソフトドリンクや健康食品などを手掛け「キリンアルカリイオンの水」を製造販売するキリンビバレッジ株式会社(設立:1963年4月15日)が制定。

目的は災害時に必要な量を備えてストックすることを啓発する為に。

2011年3月11日の東日本大震災以降、人々は災害時の資源の効果的な活用についてますます意識を高めて考えていかなければいけません、災害が発生すると、食料、水、医薬品などの必需品が不足することが予想されます。

しかし、無駄な買い占め行為は他の人々に対して不公平であり、また、必要以上の資源を手に入れることで社会全体のバランスが崩れてしまいます。

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日頃から家族や共同生活を考慮して災害時に必要な物資を計画的にストックし、定期的に備蓄品を点検し、新しいものと交換する必要があります。
使用期限の近い物資は普段の生活で毎日の料理や生活の中で上手に入れ替えて「かう→つかう」をしっかり習慣づけると備蓄も苦になりません。

備蓄の重要性や適切な備蓄方法についての情報を広く共有し、連携して備えることで、より安心・安全な社会の実現する事が出来ます。

日付は「く(9)まなく、む(6)だなく」の語呂合わせから9月6日にと、震災からほぼ1年を経た3月6日を「み(3)なおす、む(6)だなく」と読む語呂合わせから3月6日の両日共に。

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