沖縄県那覇市に事務局を置く、「こども達の可能性を広げる環境を作る」の理念を掲げる一般社団法人タコライスラバーズ(設立:2019年(令和1年)8月)が、沖縄の食文化史に輝く偉大な功績を持つ人物、タコライスの考案者・儀保松三氏の遺志を継ぎ、この独自の料理文化を称える記念日を制定。2025年(令和7年)一般社団法人日本記念日協会に制定・登録。
この取り組みには、儀保氏の直系の子孫であり、沖縄を代表するタコライス店「キングタコス」(通称:キンタコ)の現社長を務める島袋小百合氏をはじめ多くの賛同を得ています。
タコライスは、戦後の沖縄において米国文化と沖縄の伝統が交わる中で誕生した革新的な料理です。1984年、儀保松三氏が考案したこの料理は、メキシコ料理のタコスの具材をご飯の上に載せるというシンプルながら画期的なアイデアから生まれました。スパイシーな挽肉、シャキシャキのレタス、トマト、チーズが層になった色鮮やかな見た目と、多彩な食感が楽しめる一品は、沖縄県民のソウルフードとなり、今や全国的な人気を博しています。
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この独自の「共創の食文化」であるタコライスの価値と魅力を国内外へ広く発信し、その歴史と文化を未来へ継承することが目的。沖縄の食文化としてのアイデンティティを大切にしながらも、タコライスが体現する多様性と創造性の精神を、次世代へ伝えていくことを目指している。
日付は、1984年(昭和59年)に限られた食材と環境の中で革新的な料理を生み出したタコライスを考案した儀保松三氏の先見性と情熱に敬意を表し、その創意工夫の精神を次世代へ伝えたいとの想いから同氏の誕生日1929年(昭和4年)11月4日を記念日としたもの。