食品

大暑の頃に収穫される果実のカシスは、カシスポリフェノールが健康に寄与する事を多くの方に関心を高めてもらう目的に一般社団法人日本カシス協会が制定。カシスは、生のまま食べたり、ジュースやジャムにして食べたり、料理に使うことができます。毎日少しずつカシスを摂取することで、血流を改善し、健康的な生活を送ることができるでしょう。

肉厚の昆布を乾燥させた「塩っぺ」は、食物繊維とミネラルを豊富に含んでおり、健康に良いとされています。また、おにぎりやサラダ、おつまみなど、様々な料理に使える万能食材です。長年の経験と技術で、高品質の昆布製品を製造した「塩っぺ」ブランドの商品と同社のファンになってもらうのが目的。

日本冷凍めん協会が2000年（平成12年）に制定。冷凍めんは、調理が簡単で、保存がきくため、忙しい現代人に人気があります。記念日に合わせて冷凍めんの魅力をPRする活動やイベントが行われます。日付は、「10月」の「冷＝零（れい・0）」と「10日」の「凍（とう・10）」の語呂合せから10月10日に。

夏は、暑くて食欲が落ちる季節です。そんなときにぴったりなのが、スープカレーです。夏にぴったりの爽やかな辛さで、ふーふー汗をかきながらスープカレーを食べてもらい、その美味しさを知ってもらうのが目的。

菊芋には、天然のインスリンと呼ばれる成分のイヌリンが含まれています。イヌリンは、腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整えます。また、血糖値の上昇を抑える効果も期待できます。菊芋は、生、焼く、蒸す、煮る、揚げる、漬けるなど、様々な調理法で食べることができます。どれも美味しく頂けるのも菊芋の魅力です。菊芋の健康食材としての価値や魅力をより多くの人に知ってもらうのが目的。

山梨県の桃は、甘くてジューシーで、果汁が多く、糖度が高めで甘みが特徴的です。また、山梨県には、様々な品種の桃が栽培されており、白鳳、浅間白桃、日川白鳳、加納岩白桃などがあります。日付は「百」をモモと読み、百が重なる1月1日から数えて200日目（百が二つで二百）に当たることの多い7月19日としたもの。また美味しい桃の出荷時期にも当たる。

ミールキットとは、レシピと食材がセットになっていて、短時間で簡単に献立を作ることができるサービスです。料理が苦手な人、栄養バランスが気になる人、買い物に行けない人、食材を余らせたくない人などにおすすめです。ミールキット普及協会は、ミールキットの認知度向上と、料理が苦手な人や栄養バランスが気になる人などの悩みを解決し、サポートすることを目的としています。また、日本の食文化を育み、世界に誇れるブランドとして確立するために、復興を目指す生産者リーダーの養成、食関連企業とのマッチング、日本の食の安全・安心を伝えるシンクタンク機能を担っています。ミールキット普及協会は、ミールキットを通じて、食の楽しさや健康的な食生活を広め、日本の食文化を世界に発信していくことを目標としています。

江戸時代末期に神戸開港によって外国人居留地が開かれ、貿易などに従事する外国人、特に中国人が多いこともあり、神戸に移り住んできた華僑の料理人が中華料理店を多数開店しました。これらの中華料理店で豚饅が販売されるようになったことで、神戸は豚饅の一大産地となった豚饅の発祥の地・神戸の豚饅をＰＲしようと、神戸豚饅サミット実行委員会が制定。

日本で初めて「のど飴」と名のつくのど飴「健康のど飴」を発売した菓子・食品の製造と販売を手がけるカンロ株式会社が制定。2011年の発売３０周年を記念したもの。グリセリン、ハチミツ、ビタミンCなどを配合し、のどを潤し、痛みや炎症を抑える効果が期待できます。子どもから大人まで安心して食する事が出来、風邪やインフルエンザの予防や、のどが痛いときに、手軽に食べることができます。